沿革
1942年(昭和17年)の「社団法人日本能率協会(JMA)」設立以来、
日本能率協会グループは、マネジメントに関する調査・研究、情報の収集・提供、人材の育成・指導、
経営革新のためのコンサルテーションを提供し、
日本の産業界と共に、飛躍的な発展を遂げてきました。
各事業の拡大に合わせて、経営コンサルティング、シンクタンク、ICTシステムソリューション、
人材育成・出版の各機能が株式会社化して独立。
それぞれが自立的な経営を行い、各業界のフロントランナーとして活躍を続けてきました。
そして、2011年。時代の劇的な変化に対応すべく、JMAホールディングスを誕生させ、
グループ4法人の持株会社として、「グループシナジ―の最大化」を目指しています。
日本能率協会グループの理念
日本能率協会グループは、経営革新と社会の発展を先導・支援します
“NORITSU” for a better society
日本能率協会グループ沿革
1942年 | 社団法人日本能率協会(JMA)発足(会長・伍堂卓雄、理事長・森川覚三) 日本能率連合会と日本工業協会の2大能率団体が岸信介商工大臣の斡旋により統合。工場診断・教育・出版・各種委員会活動開始 |
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1945年 | GHQ指令により政府補助金打ち切り |
1946年 | 日本規格協会設立(日本能率協会規格部と航空規格協会が合体) |
1949年 | 設備予防保全(PM)システム導入 西堀栄三郎博士による品質管理実地指導開始 「能率手帳」発行 |
1960年 | EDP研究所発足 産業調査センター設置 |
1961年 | 電子計算センター発足 株式会社ニチノーを設立(日本協立地所株式会社) |
1962年 | 産業調査センター、産業研究所(後の総合研究所)として再発足 |
1964年 | PM優秀事業場表彰制度発足 |
1969年 | MDセンター発足(後のマーケティング・データバンク) JMA設備管理部会を母体に日本プラントエンジニア協会設立 |
1970年 | 社団法人日本物的流通協会を設立(JMAより分離独立) |
1971年 | 株式会社ジェーエムエーシステムズ(JMAS)を設立(JMAよりコンピュータ事業部を分離独立) |
1979年 | 通信教育の本格的普及推進開始 |
1980年 | 株式会社日本能率協会コンサルティング(JMAC)を設立(JMAよりコンサルティング部門を分離独立) 公益社団法人日本工業英語協会(JSTC)を設立(JMAより工業技術英語部門を分離独立) |
1981年 | 社団法人日本プラントメンテナンス協会(JIPM)(日本プラントエンジニア協会を改組設立) 社団法人企業情報化協会(JIIT)を設立(JMAより分離独立) |
1984年 | 株式会社日本能率協会総合研究所(JMAR)を設立 (JMAより総合研究所、マーケティング・データバンクを分離独立) |
1991年 | 株式会社日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)を設立 (JMAより能率手帳、社内教育、通信教育、出版部門を分離独立) |
1992年 | JMA創立50周年 |
2005年 | 株式会社JIPMソリューション(JIPM-S)を設立(JIPMより分離独立) |
2011年 | 株式会社ニチノーを株式会社JMAホールディングス(JMAHD)に改組、発足 |
2013年 | 株式会社日本能率協会コンサルティング(JMAC)と株式会社JIPMソリューション(JIPM-S)が合併 (存続会社は株式会社日本能率協会コンサルティング) |